@ 「自立的生活サイクル」について
実態として、決められた時間に当然のこと,日常生活(食事,起床,就寝)ができなくなり、昼・夜が逆転したり、ゲーム・ネットサーフィンに際限なく時間を費やしたりする場合が多くなります。
当然、初期においては、学習を促すのではなく、まず、生活サイクルを、たとえ家庭内にいても就学時と同様に戻すことが 大切になると考えます。( 日常生活を健全にすること、当校に通うことによって通学時と変わらない生活を送ること)。
本人に「悩みがまた新たな悩みを生む」「同じ事を何度も考え堂々巡りする」といった混乱した状態から、「実は、もう一度
また、この生活サイクルは、合格までのスケジュールをこなすためにも大変
保護者の方にも、特にご理解,ご協力して頂く点です。
A 「綿密な個別学習指導」について
初・中等教育はある程度、平等主義である点が、高校生では、特に受験を考えると 個々人の指向,能力が問われる能力主義の側面が必要になることは、避けられない現実であると考えます。
また、面談を通して、その現実にうまく向き合えなかったことを口にする生徒は多いように思います。
当校では、個別学習指導なので、比較的、優劣といった現実的能力主義ではなく、自分と指導者, 「理想の自分と 現実の自分」 または学習量と合否というシンプルなものになり、授業が「 難しすぎる 」「 易しすぎる 」もありません。
自分自身の 努力の度合いに委ねられる厳しさにも、のちに直面しますが、生活サイクルの健全さと面談によるコミュニケーション,1対1の人間関係によってアドバイスをし、今、その生徒が歩みべき過程を理解できるように繰り返せば、途中放棄はありません。 合格までを、わかる!、解る!、判る!で導いていきます。
B 「自己対話を促す面談」について
当校での初期段階では、どんなに指導者が、認定試験や大学受験を理解し、指導,説明しても、合格までは 不安がつきまとい、時間( 自分自身 )のコントロールが 不安定になりがちです。生徒達が、心の中で弱音を何度も繰り返し、浮き沈みするのは当然です。
その中で、面談を繰り返すのは、どんな言葉,会話,説明が本人にひびく(とどく)かは、生徒、一人一人、様々で、予想がつかない場合も多いからです。その時期,個性,今までの体験等が様々で、一定ではないという当然のことがあるからです。
また、ひびいて、納得したと思えても、すぐに揺らぐことも珍しくありません。
しかし、その繰り返しの中で、自分自身の弱さ,不安定さ,(成長期だから当然なのです。生まれつき強い人はいません。)といったマイナスの要素を発見し、少しでも良くしようとする中で、強い自分を目指す自己対話が始まります。これは、結果が出るまでは、辛く、長く、不安定な状況で行われますが、精一杯、様々な方法でサポートしています。
そして、合格を果たした時に、自信,成功体験,言葉にし難かったことを、
この三つの指導を重要な柱として、進学に導きます。
1 高校認定試験合格
2 通信制、定時制等の進級、学習サポート
3 英語検定3級~準1級の学習指導
4 漢字検定4級~1級の学習指導
5 TOEICの学習指導
6 国公立大学、私大、アメリカ、イギリス、カナダ、 オーストラリア等の大学進学対策
〒690-0877
松江市春日町566-4
TEL.0852-32-1535
携帯 090-8712-2200